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【動画】へなちょこAKGの漢への道~第5回足袋作りから“粋”を学ぶ!~

みなさまご無沙汰しております。
暑さでヘバッておりましたAKGです。

しかーし、まだまだ夏真っ盛り。そして、お祭りシーズン真っただ中!
ということで、今回は夏らしく、日本の伝統文化にこだわった粋な漢を目指すため、
四谷にある手作りの足袋専門店「むさしや」の店主・大橋信彦さんに足袋作りを教わってきました!
大橋さんの着物姿が粋です。

畳張りの作業場には、足踏みミシンや型を抜く機械、
金型や針など年季の入った道具がならんでいて、歴史の深みが感じられます。
今や手作りの足袋専門店は全国に約10軒。
その中で、入手困難となっている道具を何年も使い続け、
伝統技を守りぬく大橋さんは生粋の漢です。

そんな大橋さんに無謀にも足袋作りを志願した僕ですが、
“粋”以上に、仕事に対する姿勢を教わりました。



3分からの「糸より」は必見! 職人技が光ります。
布に針を通す時に“シュッ”と鳴る音も爽快。
かくいう僕は布に針を通せず、悪戦苦闘。
「コツが大事」と、布に穴を開ける時や、針を通す瞬間に見せる大橋さんの鋭い目は長年の経験を物語っています。

いつもゆらゆらと目が泳いでいる僕。
大橋さんのように鋭い目を持つためにはまだまだまだ経験が必要です。

JGgg_AKGblogtabi.jpg
「踏むことに集中していると手元がおろそかに、手元に集中していると足元がおぼつかなくなる」と話す大橋さん。ミシンも手縫いも、ゴルフやサーフィンと同じようにリズムとタイミングをつかむことが大切なのだとか。
ひとつのことばかりに集中して気を取られていてはダメなのですね。

musasiya.jpg
大正11年に大橋さんの祖父が京橋で足袋屋を開店。
昭和26年に現在の場所に。大橋さんは3代目。
座敷足袋を専門に製造、卸、小売をしています。足袋の種類やカラーも豊富。
見本足袋の試し履きも可。手作りの足袋を履いて、町へ出かけましょう!
http://www.kodasho.co.jp/fashon/musasiya/musasiya.htm
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